2019-04-23 第198回国会 参議院 内閣委員会 第11号
厚生労働省の平成二十九年社会福祉施設等調査の概況によりますと、保育所総数二万七千百三十七園のうち公営が八千七百十六園と、実に三二・一%を占めております。 私が継続的に取り組んでおります臨時・非常勤職員、いわゆる非正規職員、非正規公務員の問題は、公営や公設の保育所の勤務スタッフの処遇や質の維持の問題でもあります。
厚生労働省の平成二十九年社会福祉施設等調査の概況によりますと、保育所総数二万七千百三十七園のうち公営が八千七百十六園と、実に三二・一%を占めております。 私が継続的に取り組んでおります臨時・非常勤職員、いわゆる非正規職員、非正規公務員の問題は、公営や公設の保育所の勤務スタッフの処遇や質の維持の問題でもあります。
私の調査では全国に七百四十五しかなく、保育所総数の約二万三千と比べて圧倒的に少ないのです。病児保育と病後児保育、二通りのものがありますけれども、いずれにしても、保育所の施設に比べて三十対一なんですね。三十の保育所に対する病児保育は、保育所は一です。本当に少ないんです。
さらに、鹿児島県の過疎地保育所の割合を見てみますと、保育所総数四百五十六に対しまして公立九十九、私立百三十一の計二百三十カ所が過疎地に位置しております。割合で見ますと五〇・九%でございます。全国平均では、ちょっと古い資料からで恐縮でございますけれども、一二・八%という数字が過去に出ております。